観測 006
繭
Mayu — Cocoon
画かボタンを押すと、点が減ります。40,000 → 625 → 40 → 1 の次は、40,000に戻ります。
少数点では、点を大きくし、残像を長くして通り道を見やすくしています。
「聴く」は、表示中の点の配置を音へ写します。点数を変えると音を作り直します。
六十四本の円を、少しずつ傾けて重ねました。
一本ずつは、ただの円です。
それだけで球になります。
半径がゆっくり息をしていますが、円の数も、傾きも変わりません。
膨らんでいるのは球ではなく、円のほうです。
一本ずつ違う拍で息をしているので、内側で層がすれ違います。
明るく光っている点があります。
あれは光っているのではなく、円と円が交わっているところです。
球の上の大きな円は、どの二本を選んでも必ず二点で交わります。
だから、あの光は避けようがありません。
式を読む・確かめる
(i, t,
j = i % 64, p = (i / 64 | 0) / 625,
a = p * TAU, c = (j * .618034 % 1) * PI, h = j * 2.39996 + t * .5,
R = 132 + 7 * sin(t * 2 + j),
x = cos(a), y = sin(a) * cos(c), z = sin(a) * sin(c),
Q = [200 + R * (x * cos(h) + z * sin(h)),
200 + R * y * .98 + R * (z * cos(h) - x * sin(h)) * .12],
Dx = 200 + 73 * sin(t + 0.92) + 22 * sin(t * 2 + 1.56),
Dy = 200 + 42 * cos(t + 1.2) + 16 * sin(t * 3 + 0.92)
) => [Dx + (Q[0] - 200) * .68, Dy + (Q[1] - 200) * .68]
この式の指紋
sha256:f58c2b9982a9998c8542071215315f78eb856512e0daa6f2eef7bd2425f27ae8
同じ点番号と時刻を渡すと、同じ座標が得られます。
残像や点の見え方は、描画設定と端末によって変わります。
上のボタンで式をそのまま持ち出せます。手元で数え直すなら:
pbpaste > f.txt && printf %s "$(cat f.txt)" | shasum -a 256
持ち帰って走らせてください。式を変えると、どんな姿になるでしょう。 この式を、その場で走らせて書き換える →