第四の観測 ・ 7点
向こう側にいるものの中に、
こちら側で起きていることと同じ形をしたものがあります。
不安は、どこから始めても同じところへ転がり落ちる地形です。
恋は、別々に放たれた二つが、一つの場所に居つくことです。
お金は、止めた瞬間に無くなるものです。
神は、すべてを含んでいて、そのどれでもないものです。
夢は、いま立っている場所より深い窪みを、先に作ることです。
表情は、点の配りかたが澄んだあいだだけ、そこに在るものです。
「関係を減らす」を押すと、点が間引かれます。 四万・六百・四十・一つ、と四段あります。 数が減っても走っている式は同じです。消えるのは形だけです。