GUIDE / ChatGPTの料金とプラン
ChatGPTの有料プラン
Go・Plus・Proは何が違う?
無料版・Go・Plus・Proの4つを、公式の料金ページとヘルプ記事に書かれていることだけで比べます。迷ったら、無料版から始めれば十分です。
Q. ChatGPTの無料・Go・Plus・Proは何が違う?どれを選べばいい?
違いは「どれだけ多く、どれだけ高度に使えるか」。迷ったら無料版から始めれば十分です。
ChatGPTの個人向けプランは、無料版(0円)、Go(月1,400円)、Plus(月3,000円)、Pro(月16,800円から)の4つです(2026年9月28日に公式の料金ページで確認、税込か税別かの表記なし)。文字でのやり取りとウェブ検索はどのプランでも使え、上のプランほど画像づくりやファイル、調べものの上限が広がり、より高度なモデルが使えます。迷ったら無料版で試し、上限が気になってから選んでも遅くありません。
この記事では、公式の料金ページとヘルプ記事に書かれていることだけをもとに、4つのプランの違いを整理します。使える回数の具体的な数字は、公式には書かれていません。そのため「上限あり」「拡張」といった公式の書き方のまま載せています。
料金と機能は、2026年9月28日に公式ページで確認した内容です。OpenAIは「利用できるモデルや利用制限は随時変更されます」と書いています。申し込む前に、公式の料金ページとお支払い画面の金額を確かめてください。
Q. 月にいくらかかる?
日本の料金ページには、0円・1,400円・3,000円・16,800円からと表示されています。
| プラン | 月額(料金ページの表示) | 公式の説明から |
|---|---|---|
| 無料版(Free) | 0円 | 誰でも使える。文字でのやり取りは「無制限」(注記つき)。画像・ファイル・音声などは上限あり |
| Go | 1,400円 | 無料版より、ツールを使うやり取り、ファイルのアップロード、画像づくりを多く使える。「このプランには広告が表示される場合があります」と注記 |
| Plus | 3,000円 | Goに加えて、高度なモデル、Deep Researchの拡張、速い応答、新機能を試せる機会など。ヘルプ記事では「月額 20 ドル」 |
| Pro | 16,800円から | Plusに加えて、利用枠の拡大、Pro向けの推論、画像作成は「高速で無制限」など。利用量の違う2段階がある |
Business・Enterpriseは法人向けで、料金ページでは別のタブに分かれています。この記事では個人向けの4つだけを扱います。
税込か税別かは、書かれていません
料金ページには、税込・税別の表記がありません。OpenAIは、日本でChatGPTを直接買う人に、2025年1月1日から消費税10%を請求しています。請求書には税額が円で書かれます。ただし、料金ページの「3,000円」などに税が含まれているかどうかは、公式には書かれていません。この記事でも「税込」とは書かず、「料金ページの表示」としています。
ドル建てと円の関係、アプリで買う場合
- ヘルプ記事には「すべての購入は米ドル建て」で、一部の国では現地通貨で請求できる、と書かれています。日本は円での請求に対応しています。
- iPhoneやAndroidのアプリで申し込むと、契約はApple・Googleが管理します。請求はその地域の通貨で表示されます。アプリで買う場合の円の価格は、公式ページに載っていませんでした。Webと同じ金額かどうかは、お支払い画面で確かめてください。
- Go・Plus・Proには、年払いや数か月分の前払いはありません。
- 支払い方法は、クレジットカードとデビットカードです。
- 価格は変わることがあります。利用規約では、値上げのときは30日以上前に知らせ、次の更新から適用すると定めています。
Proは2段階。上の段は新規受付を止めています
Proのヘルプ記事によると、Proには2つの段があります。Plusの5倍の利用量の段(100ドル)と、20倍の段(200ドル)です。200ドルの段は、2026年9月10日から新規登録とアップグレードを一時停止しています。
料金ページの「16,800円から」は、100ドルの段の円価格と読めます。ただ、そう明記はされていません。200ドルの段の円価格は、料金ページに出ていません。
Q. プランを上げると、具体的に何が変わる?
文字の相談と検索は全プラン共通。差が出るのは、上限・モデル・速さです。
公式の料金ページの比較表から、初めての人に関係する行を抜き出しました。表の「無制限*」には、公式に「合理的な範囲での使用と、当社の各種ポリシーへの準拠が求められます」という注記があります。何回まで使えるかという数字は、どのプランにも書かれていません。
| 項目 | 無料版 | Go | Plus | Pro |
|---|---|---|---|---|
| 文字でのやり取り | 無制限* | 無制限* | 無制限* | 無制限* |
| ウェブ検索 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 写真の読み取り | 上限あり | ○ | ○ | ○ |
| ファイルのアップロード | 上限あり | ○ | ○ | ○ |
| 画像づくり | 上限あり | ○ | ○ | ○ |
| データ分析 | 上限あり | ○ | ○ | ○ |
| Deep Research(時間をかけた調べもの) | 上限あり | 上限あり | ○ | ○ |
| 音声 | 上限あり | 拡張(※) | 拡張 | 無制限* |
| 動画対応の音声モード | × | ○ | ○ | ○ |
| メモリ(覚えておく機能) | 上限あり | ○ | 拡張 | 拡張 |
| スケジュールタスク | × | ○ | ○ | ○ |
| 応答時間 | 帯域幅と可用性に制限あり | 帯域幅と可用性に制限あり | 高速 | 高速 |
| 一度に渡せる量(GPT Instant) | 約12ページ分 | 約40ページ分 | 約40ページ分 | 約250ページ分 |
| 以前のモデル(レガシーモデル) | × | × | ○ | ○ |
| 新機能を試せる機会 | × | × | ○ | ○ |
| 会話を学習に使わない設定 | できる | できる | できる | できる |
※Goの音声は、料金表では「拡張」、Goのヘルプ記事では「音声モードは Free プランと同じ利用上限」と書かれていて、食い違っています。
使えるモデル(答えを作る頭脳の種類)も違います。料金ページでは、無料版とGoで使えるのは「GPT-5.6 Luna」など。Plusでは「GPT-6 Astra」などの上位のモデルも、上限つきで使えます。ただしモデルの名前はすぐ変わります。名前より「上のプランほど高度なモデルが使える」と覚えておけば足ります。
会話を学習に使わない設定は、無料版を含む全プランでできます。設定の場所はChatGPTに入れてはいけない情報と、最初に見る設定にまとめました。
Q. GoとPlusはどう違う?
Goは「無料版の上限を広げたもの」、Plusは「速さと高度な機能が加わったもの」です。
GoとPlusは、名前だけでは違いがわかりにくいプランです。公式の料金ページとヘルプ記事を突き合わせると、違いは次のとおりです。
| 項目 | Go(1,400円) | Plus(3,000円) |
|---|---|---|
| モデル | GPT-5.6 Luna など(じっくり考える「Think」も GPT-5.6 Luna)。GPT-5.6 Sol は含まれない | GPT-6 Astra など(上限あり)、GPT-5.6 Sol(拡張) |
| 以前のモデル(4oなど) | 使えない | 使える |
| 応答時間 | 帯域幅と可用性に制限あり | 高速。ヘルプには「アクセス集中時の優先利用」 |
| Deep Research | 上限あり | ○ |
| Thinking による画像生成 | × | ○ |
| 新機能を試せる機会 | × | ○ |
| ChatGPT ワーク | パソコン用アプリで制限あり | パソコン・Web・スマホで使える |
| 一度に渡せる量 | Instant 約40ページ分、推論 約320ページ分 | 同じ |
| 広告 | 「表示される場合があります」と注記 | 注記なし |
公式のよくある質問では、Goは、日常のテキストチャットが無制限で、画像生成・ファイルのアップロード・データ分析などの上限が無料版より高いプラン、と説明されています。Plusとの差は、比較表で見るように書かれています。Goのヘルプには、一部の高度な機能ではPlus以上が必要になる場合がある、とも書かれています。
ひとことでまとめると、無料版で「もう少し多く使いたい」ならGo、「速さや、時間をかけた調べものまで使いたい」ならPlus、という分かれ方です。
Q. 結局どれを選べばいい?
まず無料版。困る場面が増えたら、使い方に合わせて1段ずつ上げます。
公式に書かれた違いに、よくある使い方を当てはめた目安です。
- 無料版のままでよい人:文字で相談する、調べものをする、ときどき写真を渡す。この使い方なら、無料版で始められます。
- Goを考える人:写真やファイルを渡す回数や、画像づくりが増えて、無料版の上限が気になってきた人。広告が表示される場合がある、と書かれている点は知っておきます。
- Plusを考える人:Deep Researchで時間をかけた調べものをしたい人。混み合う時間でも速く答えてほしい人。以前のモデルを使いたい人。
- Proを考える人:Plusの上限でも足りないほど、毎日たくさん使う人。初めての人が最初に選ぶプランではありません。
やってみる
- 1週間、無料版を普段の用事に使ってみます。
- 使いたかったのに使えなかった機能や、足りなかった場面をメモします。
- メモした機能が、上の比較表でどのプランから広がるかを見ます。
- 申し込むなら、Webで申し込むか、スマホのアプリで申し込むかを決めます。どこで申し込むかで、解約する場所が変わります。
つまずきやすいところアプリで申し込んだ契約は、ChatGPTのアプリを消しても解約になりません。解約はApple・Googleの側で行います。やめ方を先に知っておくと、落ち着いて試せます。手順はChatGPTの解約方法にまとめました。
無料版で何ができるかを先に知りたい方は、ChatGPTは無料でどこまで使える?をご覧ください。有料プランを考える時期の目安は、ChatGPTの使い方の最後の章でも扱っています。
Q. 公式ページで、はっきりしないことは?
公式ページどうしで説明が食い違う点が、いくつかあります。
調べた範囲で、料金ページとヘルプ記事の説明がそろっていない点です。この記事では、どちらかに決めつけずにそのまま載せます。気になる機能があれば、申し込む前に公式ページの最新の表示を確かめてください。
- Goの音声:料金表は「拡張」、Goのヘルプは「無料版と同じ利用上限」と書いています。
- GPT(目的に合わせて作るChatGPT)の作成:料金表では、Go・Plus・Proが「○」です。一方、無料版のよくある質問には、個人向けアカウントではどのプランでも新しいGPTの作成と公開はできない、と書かれています。
- プロジェクト:Plusのカードは、プロジェクトをPlusで増えるものとして挙げています。しかし比較表では、無料版でも「○」です。Goのヘルプは、提供状況とストレージの制限に従う、と書いています。
- 広告:Goの料金カードは「表示される場合があります」、Goのヘルプは将来テストを始める可能性、無料版のよくある質問は一部の国で無料プランに表示される場合、と書いています。日本で今表示されているかは、確かめられていません。
- 使える回数:どのプランも「上限あり」「拡張」という書き方で、何回までという数字はありません。
確認した公式情報
- ChatGPT 料金ページ(カード・比較表・よくある質問)
- OpenAI ヘルプ:ChatGPT Go とは
- OpenAI ヘルプ:ChatGPT Plus とは
- OpenAI ヘルプ:ChatGPT Pro の段階
- OpenAI ヘルプ:ChatGPT 無料版に関するよくある質問
- OpenAI ヘルプ:複数通貨での請求
- OpenAI ヘルプ:請求書の日本の消費税
- OpenAI 利用規約(2026年1月1日発効版)
2026年9月28日 1時11分〜1時16分(日本時間)に、ログインしていないブラウザで公式ページを表示して確認しました。料金が円で表示されたため、日本からのアクセスとして表示されたと判断しています。購入や申し込みはしていません。
