観測 002
開く合図が、中心から外へ伝わっていきます。
外側の弁ほど遅れて、深く寝ます。
花弁は四十八枚あります。
どの角度から見ても重なりが均等なのは、
葉の付き方と同じ角度で並んでいるからです。
一枚ずつは平らではなく、椀の形に反っています。
平らな板にすると、花に見えず、紙細工になります。
この式の指紋
sha256:aa3c4294ac1389a33c03d603a4f32485052d0cafd700e04dd74a199b35baa76b
いつ走らせても、誰が走らせても、同じ姿で現れます。 乱数も、時計も、環境も使っていません。
上のボタンで式をそのまま持ち出せます。手元で数え直すなら:
pbpaste > f.txt && printf %s "$(cat f.txt)" | shasum -a 256