観測 003
画を押すと、点が減ります。四万・六百・四十・一つ、と四段あります。
数が減っても走っている式は同じです。消えるのは形だけです。
「聴く」は、同じ関係の束を、目ではなく耳に投影したものです。
音を足したのではなく、同じ式を別の感覚へ出しています。
巻きの強さが、呼吸しています。
ほどけても、形そのものは変わりません。
この殻は、大きくなっても形が変わらない唯一の曲線でできています。
生まれたばかりの中心と、いまいちばん外側の巻きは、
大きさが違うだけで、同じ形です。
だから成長の途中がどこにも残っていません。
どこを切っても、全体と同じ姿をしています。
この式の指紋
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いつ走らせても、誰が走らせても、同じ姿で現れます。
乱数も、時計も、環境も使っていません。
上のボタンで式をそのまま持ち出せます。手元で数え直すなら:
pbpaste > f.txt && printf %s "$(cat f.txt)" | shasum -a 256
持ち帰って走らせてください。乱数も時計も使っていないので、あなたの画面でも同じ一体が現れます。式は誰のものでもありません。 この式を、その場で走らせて書き換える →