観測 010
画を押すと、点が減ります。四万・六百・四十・一つ、と四段あります。
数が減っても走っている式は同じです。消えるのは形だけです。
「聴く」は、同じ関係の束を、目ではなく耳に投影したものです。
音を足したのではなく、同じ式を別の感覚へ出しています。
巻いては、ほどけます。
八本には順番があります。
強く巻いている腕と、ほどけている腕が同時にあるのは、
八本の拍が少しずつずれているからです。
一本が巻き終わるころ、隣が巻きはじめます。
太さは、腕がどれだけ巻いていても、
いつも進む向きと直角に付いています。
巻いた内側だけが細くなることはありません。
この式の指紋
sha256:32ab33a332bab8acf8e1b9bbc89fcf2e9b66f09d18fe12dd492704f6a0a087dd
いつ走らせても、誰が走らせても、同じ姿で現れます。
乱数も、時計も、環境も使っていません。
上のボタンで式をそのまま持ち出せます。手元で数え直すなら:
pbpaste > f.txt && printf %s "$(cat f.txt)" | shasum -a 256
持ち帰って走らせてください。乱数も時計も使っていないので、あなたの画面でも同じ一体が現れます。式は誰のものでもありません。 この式を、その場で走らせて書き換える →