観測 014
航跡
Kouseki — Wake
画かボタンを押すと、点が減ります。40,000 → 625 → 40 → 1 の次は、40,000に戻ります。
少数点では、点を大きくし、残像を長くして通り道を見やすくしています。
「聴く」は、表示中の点の配置を音へ写します。点数を変えると音を作り直します。
太陽は、止まっていません。
進みながら、通ってきた道に、惑星が螺旋を残していきます。
この画に残っているのは、いまの姿ではありません。
右端が現在で、左へ行くほど過去です。
つまり、ここに見えているのは軌道ではなく、通ってきた跡です。
内側の惑星ほど、密に巻いています。
太陽に近いものは速く回るので、同じ距離を進む間に何度も巻けるからです。
いちばん内側は七回以上、いちばん外側は半回転もしていません。
どちらも同じ速さで前へ進んでいるのに、残る形がこれだけ違います。
真ん中を貫いている細い線が、太陽の通り道です。
惑星の螺旋だけでも道の在り処は察しがつきますが、
それでは想像に委ねることになるので、一本の線として引きました。
式を読む・確かめる
(i, t,
b = i < 2600, a = i < 5200, q = (i - 2600) / 2600,
j = i - 5200, k = j % 8, p = (j / 8 | 0) / 4350,
m = [1, 2, 3, 4, 6, 8, 12, 24][k],
w = 24 / m, R = 11 * m ** .667,
u = p ** .85, c = k * .8 + w * (t - 2 * u),
d = i * 2.39996, e = sqrt(i / 2600)
) => b
? [330 + 17 * e * cos(d), 206 + 17 * e * sin(d)]
: a
? (i % 5) / 5 < q * .92 ? [-9, -9]
: [330 - 310 * q, 206 - 54 * q + 1.4 * (i * .754878 % 1 - .5)]
: (i % 7) / 7 < u * .86 ? [-9, -9]
: [330 - 300 * u + R * sin(c) * .3, 206 - 54 * u + R * cos(c) * .95]
この式の指紋
sha256:1666cea1a44daa0ff55fcd40242ca7c10f6f576f9de103d72df6ad9451f5c0a8
同じ点番号と時刻を渡すと、同じ座標が得られます。
残像や点の見え方は、描画設定と端末によって変わります。
上のボタンで式をそのまま持ち出せます。手元で数え直すなら:
pbpaste > f.txt && printf %s "$(cat f.txt)" | shasum -a 256
持ち帰って走らせてください。式を変えると、どんな姿になるでしょう。 この式を、その場で走らせて書き換える →