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観測 012

名のないもの

20秒でひと巡り

内側ほど、速く回っています。

それだけで腕ができます。

渦を巻くように置いたのではありません。
どの点も、ただ自分の輪をまわっているだけです。
内と外で速さが違うと、まっすぐだった並びが引き伸ばされて、
やがて腕の形になります。

何かの生き物ではありません。
名前はまだ付いていません。

この式の指紋

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いつ走らせても、誰が走らせても、同じ姿で現れます。 乱数も、時計も、環境も使っていません。

上のボタンで式をそのまま持ち出せます。手元で数え直すなら:

pbpaste > f.txt && printf %s "$(cat f.txt)" | shasum -a 256