観測 043

ふたえ

Futae — Two Layers

式で遊ぶ

画かボタンを押すと、点が減ります。40,000 → 625 → 40 → 1 の次は、40,000に戻ります。
少数点では、点を大きくし、残像を長くして通り道を見やすくしています。
「聴く」は、表示中の点の配置を音へ写します。点数を変えると音を作り直します。

章
名のないもの
制作
2026
媒体
数式・ブラウザで実行
点
40,000
周期
10秒でひと巡り
指紋
sha256 ff276f98…1536

ひとつの輪が、ふたつになる。

二組の点が、少しずつ離れます。
傾きも変わり、重なりの向こうに空間が生まれます。
やがて、対応する点はまた同じ場所に戻ります。

点を減らしても、二組の道は残ります。
一点になると、片方の道だけを辿ります。
もうひとつが見えないまま、重なる時刻が訪れます。

重なっているとき、いくつと数えますか。

式を読む・確かめる
(i, t,
        q = t * .5, e = i < 20000 ? -1 : 1, j = i % 20000,
        a = (j * .61803398875 % 1) * TAU + q,
        b = (j * .75487766625 % 1) * TAU,
        x = (83 + 10 * cos(b)) * cos(a) + e * 48 * sin(q),
        y = (56 + 10 * cos(b)) * sin(a),
        z = 10 * sin(b) + e * 54 * sin(q) * sin(a),
        X = x * .94 + z * .342, Z = z * .94 - x * .342
       ) => [200 + X, 200 + y * .92 - Z * .392]

この式の指紋

sha256:ff276f9821a199ba9868785ea28535932874e1e775353cf3112b938a1ac51536

同じ点番号と時刻を渡すと、同じ座標が得られます。
残像や点の見え方は、描画設定と端末によって変わります。

上のボタンで式をそのまま持ち出せます。手元で数え直すなら:

pbpaste > f.txt && printf %s "$(cat f.txt)" | shasum -a 256

持ち帰って走らせてください。式を変えると、どんな姿になるでしょう。 この式を、その場で走らせて書き換える →