観測 018
八十一の世界があります。
内へ行くほど、細かい違いが先に消えます。
粗い違いは、最後まで残ります。
いちばん内側は空けてあります。
描き忘れではありません。
すべてを含むものは、含まれるものの一つではないからです。
三本の腕が最後まで別々なのは、まだ届いていないからです。
届いた姿は、この画の外にあります。
外にあるものは描けないので、腕の向きだけを描きました。
この式の指紋
sha256:c7ad0441f2a1e6f1a3595fe439d29c05e14bc7b3ddb1ad3d0f8683b3a7bd4e8a
いつ走らせても、誰が走らせても、同じ姿で現れます。 乱数も、時計も、環境も使っていません。
上のボタンで式をそのまま持ち出せます。手元で数え直すなら:
pbpaste > f.txt && printf %s "$(cat f.txt)" | shasum -a 256