観測 019
居場所が二つあります。
はじめは全員が片方にいて、終わりには全員がもう片方にいます。
移る途中で、群れは細くなります。
広がったまま移ることはできません。
先に出る点と、最後まで動かない点がいます。
その差が帯になります。
ひと巡りのあいだに、二つの場所は半回転して入れ替わります。
だから終わりに着いている場所は、始まりに立っていた場所です。
着いてしまえば、そこが元いたところになります。
遠くに見えていたあいだだけ、そこは遠くでした。
この式の指紋
sha256:67090aa4e45b6aaaaa644caeb803d0922b9b9cf92f842df6513440c0798a91b7
いつ走らせても、誰が走らせても、同じ姿で現れます。 乱数も、時計も、環境も使っていません。
上のボタンで式をそのまま持ち出せます。手元で数え直すなら:
pbpaste > f.txt && printf %s "$(cat f.txt)" | shasum -a 256