観測 019
さきの谷
Saki no Tani — The valley beyond
画かボタンを押すと、点が減ります。40,000 → 625 → 40 → 1 の次は、40,000に戻ります。
少数点では、点を大きくし、残像を長くして通り道を見やすくしています。
「聴く」は、表示中の点の配置を音へ写します。点数を変えると音を作り直します。
居場所が二つあります。
はじめは全員が片方にいて、終わりには全員がもう片方にいます。
移る途中で、群れは細くなります。
広がったまま移ることはできません。
先に出る点と、最後まで動かない点がいます。
その差が帯になります。
ひと巡りのあいだに、二つの場所は半回転して入れ替わります。
だから終わりに着いている場所は、始まりに立っていた場所です。
着いてしまえば、そこが元いたところになります。
遠くに見えていたあいだだけ、そこは遠くでした。
式を読む・確かめる
(i, t,
j = i % 150, k = (i / 150 | 0) / 267,
T = (t / (TAU * 2)) % 1, y = PI * T,
Ax = 200 + 110 * cos(y), Ay = 200 + 110 * sin(y),
Bx = 400 - Ax, By = 400 - Ay,
b = .08 + .78 * (j * .618034 % 1),
z = min(1, max(0, (T - b) / .06)), m = z * z * (3 - 2 * z),
a = k * TAU + j * 2.39996 + t * 1.5,
rr = (40 + 22 * (k * 7 * .754878 % 1)) * (1 - .62 * 4 * m * (1 - m))
) => [Ax + (Bx - Ax) * m + rr * cos(a),
Ay + (By - Ay) * m + rr * sin(a)]
この式の指紋
sha256:67090aa4e45b6aaaaa644caeb803d0922b9b9cf92f842df6513440c0798a91b7
同じ点番号と時刻を渡すと、同じ座標が得られます。
残像や点の見え方は、描画設定と端末によって変わります。
上のボタンで式をそのまま持ち出せます。手元で数え直すなら:
pbpaste > f.txt && printf %s "$(cat f.txt)" | shasum -a 256
持ち帰って走らせてください。式を変えると、どんな姿になるでしょう。 この式を、その場で走らせて書き換える →