観測 024
画を押すと、点が減ります。四万・六百・四十・一つ、と四段あります。
数が減っても走っている式は同じです。消えるのは形だけです。
「聴く」は、同じ関係の束を、目ではなく耳に投影したものです。
音を足したのではなく、同じ式を別の感覚へ出しています。
三つの石までの近さが等しいところを、繋いでいます。
石のまわりでは環になります。
石から遠いところでは、筋はまっすぐになります。
環と環がぶつかるところに、折れ目ができます。
そこはどちらの石からも同じ距離です。
どちらのものでもありません。
筋の幅は最初から最後まで同じです。
込み入って見えるのは、間隔が狭いからではなく、
近さの変わり方が急なところだからです。
この式の指紋
sha256:dc866128c6647e224ad29a6ccf8ae50e89e790007137995a34727f09f3e74867
いつ走らせても、誰が走らせても、同じ姿で現れます。
乱数も、時計も、環境も使っていません。
上のボタンで式をそのまま持ち出せます。手元で数え直すなら:
pbpaste > f.txt && printf %s "$(cat f.txt)" | shasum -a 256
持ち帰って走らせてください。乱数も時計も使っていないので、あなたの画面でも同じ一体が現れます。式は誰のものでもありません。 この式を、その場で走らせて書き換える →