← 常世

English

観測 025

式で遊ぶ
40000点 ・ 5秒でひと巡り

画を押すと、点が減ります。四万・六百・四十・一つ、と四段あります。 数が減っても走っている式は同じです。消えるのは形だけです。
「聴く」は、同じ関係の束を、目ではなく耳に投影したものです。 音を足したのではなく、同じ式を別の感覚へ出しています。

体より、尾のほうが大きい。

尾は六十四本の羽枝でできています。膜はありません。

羽枝は一点から開いていません。
巻いていく一本の軸に沿って、左右交互に生えています。
だから先へ行くほど、隣との間が広がります。

長いものと短いものが、束になって並んでいます。
束を作っているのは二つの波です。
速さがわずかに違うので、重なったところだけ長くなります。
束は止まっていません。ゆっくり先のほうへ移っていきます。

尾は体に遅れて振れます。
遠くへ行くほど余計に巻きます。
振り終わったあとも、まだ巻いています。

この式の指紋

sha256:ab3a5a60e772537c75fd0838d234cf806b1f0d48f398c4b529ebe7f733d612ba

いつ走らせても、誰が走らせても、同じ姿で現れます。
乱数も、時計も、環境も使っていません。

上のボタンで式をそのまま持ち出せます。手元で数え直すなら:

pbpaste > f.txt && printf %s "$(cat f.txt)" | shasum -a 256

持ち帰って走らせてください。乱数も時計も使っていないので、あなたの画面でも同じ一体が現れます。式は誰のものでもありません。 この式を、その場で走らせて書き換える →