観測 026

鱏

Ei — Ray

式で遊ぶ

画かボタンを押すと、点が減ります。40,000 → 625 → 40 → 1 の次は、40,000に戻ります。
少数点では、点を大きくし、残像を長くして通り道を見やすくしています。
「聴く」は、表示中の点の配置を音へ写します。点数を変えると音を作り直します。

章
海
制作
2026
媒体
数式・ブラウザで実行
点
40,000
周期
20秒でひと巡り
指紋
sha256 479e0804…34b6

翼の付け根から先へ、波が渡っていきます。

先へ行くほど遅れます。
いちばん端が、いちばん遅れて、いちばん大きく振れます。
前と後ろが別々に動いているのではありません。
一つの波が、通り過ぎているだけです。

ひと打ちに七秒近くかかります。
そのあいだ、体はほとんど進みません。
進んでいるのは、二十秒かけてひと巡りする、もっと遅い流れのほうです。

尾は打ちません。
体の動きに、少し遅れて従っているだけです。

止めて見ると、翼はただの面です。
波が渡っているあいだだけ、生き物になります。

式を読む・確かめる
(i, t,
        b = i < 34000,
        c = i % 200, m = (i / 200 | 0),
        v = b ? (c / 199) * 2 - 1 : 0,
        p = b ? (m % 170) / 169 : (i - 34000) / 6000,
        av = abs(v),
        W = 158 * max(0, sin(PI * p ** .82)) ** .62,
        z = (16 + 30 * av ** 1.9) * sin(p * 2.4 - t * .75 + av * 1.15),
        Q = b
        ? [200 + v * W * (1 - .10 * av * av), 178 + 108 * (p - .5) - z * .74 + 18 * av * av]
        : [200 + 5 * sin(p * 5 - t * .75), 232 + 152 * p ** .9
           + 9 * sin(p * 4 - t * .75 - 1.1) * p],
        Dx = 200 + 34 * sin(t * .25 + 1.4) + 14 * sin(t * .5 + 3.9),
        Dy = 200 + 30 * cos(t * .25 + 2.6) + 11 * sin(t * .75 + 1.4)
       ) => [Dx + (Q[0] - 200) * .74, Dy + (Q[1] - 200) * .74]

この式の指紋

sha256:479e0804bcbec5ac8a66d53c6f99cd9926a71b474a03cfd8e3ff38b21f5934b6

同じ点番号と時刻を渡すと、同じ座標が得られます。
残像や点の見え方は、描画設定と端末によって変わります。

上のボタンで式をそのまま持ち出せます。手元で数え直すなら:

pbpaste > f.txt && printf %s "$(cat f.txt)" | shasum -a 256

持ち帰って走らせてください。式を変えると、どんな姿になるでしょう。 この式を、その場で走らせて書き換える →